364: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 18:03:18.10 ID:HBr1Oz9T0
流石いじめられっ子
のび太思想の賜物だw
370: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 18:04:44.45 ID:aWSpUdyv0
スネ夫が高速でパソコンのキーボードを叩く。
ジャイアンは念のため釣竿ケースから猟銃を取り出し、弾を込めておく。
スネ夫「きた!!この病室の外の廊下、右方向だ!」
ジャイアン「おう!」
猟銃をドアに向けて構える。入ってきたらすぐに発砲できる状態だ。
スネ夫「まだだよ、ジャイアン……壁の向こう、すぐ近くにいるけどそこで止まってるみた
いだ。ドアが開いてもすぐには撃たないでね」
ゆっくりとドアが開く。しかし、スネ夫の指示がないのでジャイアンは焦りをこらえなが
らじっと待つ。
スネ夫「きた!今だ!!」
ジャイアン「うおおおおおおおっ!!!」
――ドォン!!
猟銃が火を噴き、何もないはずの空間に弾があたり火花を散らした。
近くに石ころ帽子が転がり、コピーロボットが姿を現す。のび太の姿をしていた。
379: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 18:06:29.81 ID:aWSpUdyv0
偽のび太「痛いじゃないか、ひどいよジャイアン」
スネ夫「!!まだ生きてる!」
ジャイアン「へっ……銃で撃たれても平気なんて、のび太のくせに生意気じゃねぇか」
偽のび太「やれるもんならやってみなよ。心の友を本気で殴れるかい?」
ジャイアン「…………」
偽のび太「無理だよね? だって僕らは心のと……がぁあ!!!」
ジャイアンの右ストレートが偽のび太の顔面にクリーンヒットする。
そのまま倒れた偽のび太に馬乗りになると、ボカボカボカボカ殴り続ける。
ジャイアン「殴れるかだとぉ? 殴れるに決まってるじゃねぇか。
のび太をいじめんのはなぁ、俺のライフワークなんだよ!!」
スネ夫(……のび太の姿してきたのは奴の最大の失敗だな)
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