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【名作SS】のび太「ドラえもんとか、実際無理だろ…」大人になったのび太が気づいた恐るべき矛盾

655: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 18:58:07.04 ID:aWSpUdyv0
のび太はその声に懐かしさを感じた。
いくら近い声を作っても何か違っていた。願っていた声が今、耳に入ってきたのだ。

のび太(そんな、まさか……)

ゆっくりと振り返る。

ドラえもん「やあ、のび太くん。久しぶり……大きくなったね」

666: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 18:59:19.00 ID:JCepli9BO
ドラえもオオオオオオオオオオオオオオオオん!!!!!!!!!!!

693: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 19:01:03.04 ID:aWSpUdyv0
それから数分間のことをのび太はよく覚えていない。
みんなから聞くと「子供のように泣きじゃくっていた」「『ドラえもん、ドラえもん』と
何度も何度も叫んでいた」とのことだ。
どうしてもたどり着けなかった、ネコ型ロボット。
研究しても研究しても作ることの出来なかった無二の友達。

それが――ドラえもんが帰ってきたのだ。

ドラえもん「やっぱりのび太くんは駄目なままだね。君が心配でタイム・パトロールの人に
頼んで連れてきてもらったんだ」

のび太「そんなこと……ないよ。僕だってやるときはやるんだ」

出木杉「そうだよ。ドラえもん……僕らはのび太くんにたくさん助けられた。のび太くんは
すごいよ」

ドラえもん「それでも、まだまだ駄目だよ」

ドラえもんはクスクスと笑う。
そして、小声でのび太に言った。

ドラえもん「のび太くん、まだしずかちゃんに”好き”って言ってないでしょ?」

のび太「うん……」

ドラえもん「だめだなぁ。君がしずかちゃんと結婚しないと、僕は作られないんだよ?」

796: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 19:17:59.92 ID:aWSpUdyv0
のび太「え……? それってどういうこと?」

ドラえもん「君には言ってなかったけどね……僕らネコ型ロボットがどうしてこういうデザ
インになったかわかるかい?」

のび太は首を横に振る。考えたこともなかった。

ドラえもん「今からそれを教えてあげるよ……」

そう言って、ドラえもんは話し始めた。

800: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 19:18:18.15 ID:MOvXjeWkO
映画で言うとここまでの話はENDまで40分前って所かな

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