32: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:17:24.98 ID:aWSpUdyv0
のび太「結局、僕らは何もわかってないってことなんだろうね」
しずか「あんなにドラちゃんと一緒にいたのにね……」
スネ夫「どう足掻いても無駄さ、僕らは現代人なんだもの」
のび太「現代人……か」
出木杉「結局、僕らは僕らの科学を進めるしかないんだろうね」
しずか「のび太さんと出木来杉さんのロボットみたいに?」
スネ夫「へぇ。なんなのさ、そのロボットってのは?」
出木杉「僕のいる情報工学科とのび太くんのいるロボット工学科の共同開発で、
コミュニケーションロボットを作ってるんだ」
スネ夫「へぇ……のび太のくせに生意気だなww」
のび太「懐かしいな、そのセリフ」
ジャイアン「ようやく俺にもわかる話題になってきたぜ!」
37: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:19:33.12 ID:aWSpUdyv0
結局その日は、ジャイアンがピッチャーを一人で飲み干したところでお開きとな
った。
もともと酒の弱いのび太は途中からソフトドリンクに切り換えていたし、しずか
と出木杉とスネ夫はホロ酔い程度、ジャイアンに至ってはあれだけ飲んでまったく
変わりがない。
スネ夫「もう一軒……はさすがに無さそうだなww」
しずか「みんな明日も仕事だもんね」
ジャイアン「よぉ、みんなはどうやって帰るんだ?」
出木杉「僕とのび太くんとしずかちゃんは方向が同じだから、3人で一緒に電車で
帰るよ」
のび太「いや、僕は大学にいったん戻るから……」
38: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:20:29.15 ID:O7PjZi2x0
てかドラえもんの話って過去の何々は、未来の僕らがやってたんだ~とかいう話が結構あるよな
タイムマシンで歴史が変わったと思ったらタイムマシンで歴史が変わることも歴史だったみたいな
続きは次のページからご覧ください!!

