皆さんは学生時代、何かに熱中したことはありますか?部活や勉強、趣味など1つのことに集中して取り組んでいれば、いつの間にか自分にとってかけがえのない財産になります。
時間をかけて続けていれば、他の人が圧倒されてしまうほどの技術も身につくことでしょう。15歳が作り上げた1つの作品が、大きな話題になっています。
コカ・コーラ描きました!!🍹#コカ・コーラ #色鉛筆 pic.twitter.com/DJdZc9x84k
— 慧人 (@Yassun0222K) 2018年11月20日
投稿したのはTwitterユーザーの慧人(@Yassun0222K)さんです。それは一見すると、紙の上に炭酸飲料のコカ・コーラが転がっているだけのように見えます。しかし実は・・・。
15歳の作品
なんと投稿者さんが公開したコカ・コーラの写真は、色鉛筆で描いた絵だというのです!投稿者さんは普段から色々な絵の模写などをしており、主に色鉛筆で描いています。
しかしどう見ても、実際にあるコカ・コーラを写しただけのようにしか見えません。そこで公開されている作品の制作過程を見てみましょう。
別角度を見せるために動画をっ pic.twitter.com/nCzpXQa6tp
— 慧人 (@Yassun0222K) 2018年11月21日
最初は鉛筆で下書きをするところから始まっています。この段階ではまだ普通の絵ですね。キャップが描かれているだけなのに、もう立体的に見えています。
ラベル部分や液体も同じように立体的で、描いている途中と分かっていても不思議な感覚に陥ります。その再現度の高さにはただ驚かされるばかりです。
神の域
制作過程を見たので、色鉛筆で描かれた絵ということは分かりました。しかしそれでもなお、「本物のコカ・コーラにしか見えない」といまいち信じきれないかもしれません。
ネット上で寄せられたコメントには、「リアルすぎる」「すごすぎて言葉が出ない」など、驚愕や絶賛の声であふれていました。
作品からは鋭い観察眼によって対象物の細部を正確に見抜き、それを丁寧に描き出していく真摯な姿勢が伝わってきます。
投稿者さんの作品は見る人たちに、驚きや感動をもたらしました。投稿者さんにはこれからも絵を描き続け、素晴らしい作品を生み出していってほしいですね。