びっくり

さかなクンの母親が考案した「子育て方針」がぶっ飛んでいた!

さかなクン

白衣にハコフグの帽子をかぶり、

「ギョギョッ!」といつも明るい笑顔でみんなの人気を集めているさかなクン。

実は東京海洋大名誉博士・客員准教授で水産庁お魚大使で、

歴史的な発見やギネス記録も持っているそうです!

幼い頃は魚に興味がなく、トラックの絵ばかり描いていたさかなクンが、

お魚博士として活躍するようになったのは、お母様の支えがあったからだそうです。

さかなクンとお母様の「お魚ライフ」はどのようにして始まったのか?

朝日新聞DIGITALのインタビューで明かされた、

さかなクンのお母様が考えていた子育て方針が、

ぶっ飛びながらも素晴らしいと話題になっています。

さかなクンのお母様とは、どんな人なのでしょう?

子育て方針

さかなクンが、初めて海の生物に興味を持ったのは小学校2年生。

クラスの男の子が落書きで書いたタコの絵でした。

「今まで食べていたタコがこんな姿をしているとは」

とビックリしたさかなクンはお母様に、

「タコの実物が見たい」とおねだりして1匹丸ごとのタコを買ってもらったそうです。

その日からさかなクンはタコに夢中!

絵を描くのが大好きなさかなクンは、

虫眼鏡でタコを観察しては毎日のようにタコの絵を描いていました。

お母様は嫌な顔をせずに、

1か月近く味付けを変えたタコ料理を作ってくれたそうです。

生きているタコがどうしても見たくなったさかなクンは、

日曜日に水族館へ連れていってもらいます。

閉館までタコの前から動かないさかなクンに、

お母様が色々なお魚が載っている下敷きを買ってくれました。

「こんなお魚もいたんだ!」と興味がわき、

そこから魚と魚の絵にはまっていきます。



「好きだからそれでいいんです」

小学校では授業中も休み時間も、

ずっと魚の絵ばかり描いていたさかなクンは授業についていけませんでした。

家庭訪問で担任の先生に、

「絵は素晴らしいけど、勉強もするようにしてください」と言われたお母様は

「あの子は魚と絵が好きだからそれでいいんです」と答えたそうです!

それでも将来本人が困ると言う担任の先生に、またまた母は

「成績が優秀な子もそうでない子もいていい。みんな一緒ならロボットになっちゃいます。」と一蹴!

「絵の先生に習ったらどうですか?」に対しては

「先生の癖がついてしまいます。好きなように描いてほしいのです」と答えたのです!

なかなか言える事じゃありません。

素晴らしいお母様ですね!

そんなお母様の口癖は、「命がとられるわけじゃないんだから」。

「失敗しても大丈夫だと安心できた」とさかなクンは言います。

いまのさかなクンはお母様の愛情と信頼に支えられて出来上がったんですね!

日本人の9割が知らない!毎日の1分習慣でスマホ代が無料になる驚きの方法