生後6か月のウンピョウの赤ちゃん
アメリカ、フロリダ州タンパにある動物園で生まれたウンピョウの赤ちゃんです。
大人になると、体長1メートル程まで成長するウンピョウは、アジアに生息する猫科の動物です。
名前のウンピョウは雲のような模様に由来するそうで、確かに赤ちゃんウンピョウにも、はっきりと独特の柄を見ることができます。
大人になると、すっかり凛々しい猫科動物になるウンピョウも、赤ちゃんのときはこの動画のようにまるで子猫のような愛くるしさです。
猫に比べると、プニプニの肉球や口の周りが濃いピンク色ですね。太くてがっしりした前足がたくましいです。
あっという間に大きくなるウンピョウも、しばらくは動物園のアイドルでしょう。
絶滅が心配
動物園では、2匹のウンピョウの赤ちゃんが生まれました。
野生のウンピョウが生息地の森林の減少、人間による乱獲で絶滅危惧種であることを考えると、この赤ちゃん達はとても貴重です。
無事に大きく育ってほしいです。
タンパにある動物園、ほかにも貴重な動物たちが飼育されています。機会があれば是非訪れてみたいですね。