2018年9月6日に起きた北海道の地震では、大規模な停電が発生。その後しばらくの間、ホームセンターやスパーなどの店舗で電池が品切れ状態になりました。
普段は何気なく使っている電池ですが、災害時には無くてはならないものです。非常時にラジオと懐中電灯があれば、かなり心強いのです。
また、スマートフォンは電量が無くなるのが早いですが、携帯ラジオは単三電池2本で約1週間は使い続けることができます。
是非とも常備しておきたいですが、大きさや種類が多く迷いがちです。そんな中で、みなさんは電池の色に違いがあるのをご存知でしょうか?
黒い電池と赤い電池
Twitterユーザーの「水無月課長」さんが、たまたまお店に出かけた時に発見した、黒い電池と赤い電池の違い。これには、ちゃんとした理由があったようです。
赤は懐中電灯や時計など、一気に電力を必要としない物。黒はストーブやエアコンなど、一気に電力を必要とする物に適しているとのこと。
知らんかった(´・ω・`) pic.twitter.com/ff4lq0PUAb
— 水無月課長 (@minazuki_hime) 2018年10月22日
これほど丁寧に説明しているお店は、なかなか見たことがありません。「電池が切れるのが早い?」と思っていた方は、マンガン電池の色の問題があったかもしれませんね。是非、覚えておきましょう。
ネットの反応
今回ご紹介したツイートに対して、ネット上では様々なコメントが寄せられました。あなたはこの電池の違い、ご存知でしたか?
私の家のガスコンロの場合ヘタなアルカリ電池より、黒マンガン電池の方が長持ちな事が使っていてわかった(笑)
— まるまる@公認ぼっち党員 (@maruhisao) 2018年10月23日
初代ゲームボーイ小僧だった私は赤いナショナルマンガン単三電池に小遣いを注ぎ込んでました。
黒=高い、赤=安いと思ってました。— Alex (@fuming0111) 2018年10月23日
黒のほうが強そうで、赤のほうが胡散臭いイメージでした!まぁだいたい合ってた!
— オレ (@ornonamaehaore) 2018年10月23日
知らなかった!
— 空鉄 (@ja819061) 2018年10月24日
マンガン電池は昔からありますが、イメージと実体験でなんとなく理解していた人も多かったようです。用途に合わせて購入すれば、より的確に電池を使えそうですね。