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クイーンの曲から日本語が聞こえてくる!?空耳じゃなくてガチだった・・・

クイーン

1973年にイギリスからデビューした、4人組の男性ロックバンド『Queen(以下、クイーン)』。今も音楽界に、絶大な影響を与えている伝説のバンドです。

1991年、リードボーカルのフレディ・マーキュリーさんが他界してしまいましたが、残されたメンバーでの活動は続いています。世界的に有名なクイーンですが、デビュー当時は独特の音楽性が受け入れられず、酷評されていました。

その複雑なサウンド構成により、遅れて来たグラムロックバンドと見られていたこともあったそうです。初めは受け入れられなかったクイーンですが、1974年頃から徐々に認められ、ヒットも出るようになります。

そして彼らが世に送り出した楽曲は、今でも世界で流れるヒット曲となります。そんなクイーンの曲に、日本語の歌詞が入っている曲があるのをご存知でしょうか?



日本語!?

徐々にヒット曲を出していったクイーンですが、日本では大ブレークを起こしました。ルックスや繊細で輝いたサウンドが、若い女性を中心として人気を集めたのです。

1975年に初来日した時には、空港に1,200人のファンが押し寄せたそうです。そして、武道館で行われたライブは大成功を収めました。

そんな日本で大人気となったクイーンは、日本の言葉を歌詞に取り入れた曲をリリースしていたのです。その曲名は、1977年にリリースされた『Teo Torriatte(Let Us Cling Together)』。

気付きましたか?ローマ字読みで、『手を取り合って』という日本語のタイトルになっているのです。

愛する日本へ

フレディさんが日本語で歌っているのは、曲が始まって「1分34秒」から始まるサビの一部です。大半は英語で歌われていますが、ハッキリと日本語と分かります。

『手を取り合ってこのまま行こう 愛する人よ 静かな宵に光を灯し 愛しき教えを抱き』


日本語の歌詞が耳に入り、スーッと心に語りかけてくるようでしたね。この曲は熱狂的ななクイーンファンの間では知られた話ですが、知らなかった方も多かったのではないでしょうか?

40年近くたっても「フレディの日本に対する思いが伝わる」と、日本人の心に響く名曲です。クイーンが日本のために捧げた歌詞は、とても繊細で優しい光を感じる歌詞ですね。

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