びっくり

神社がミツバチのために専用の水飲み場を作ったら心温まる結果に・・・

茨城県常総市にある一言主神社が、

ミツバチのために専用の水飲み場をつくりました。

ここは周りが自然に囲まれた静かな場所にあるので、

昆虫や動物をよく目にすることができます。

そういう生き物を排除するのではなく、

共生をしていく場所になっています。

ミツバチは、本来おとなしくて人にはあまり攻撃しないと言われています。

それでもハチを怖がる人たちがいるので、

専用の水飲み場を作ろうということになりました。

ミツバチの憩いの場所

神社の優しさが伝わる張り紙です。

ミツバチは比較的温厚で近づいてもいたずらや嫌がらせをしない限り、

攻撃してくることはありません。

だから安心して、神社もミツバチと一緒に暮らしていこうと考えたそうです。

ミツバチの水飲み場という斬新な発想はあっという間に話題となり、

Twitterでもすぐに2万強のシェアを達成することになりました。

動物が水を飲んだり、水浴びをしているとことは見たことがありますが、

「昆虫って水を飲んだりするの?」と思う方もいるかもしれません。

身近な存在でも、意外と昆虫の生態は分からないものですよね。

ミツバチが集まり始め、さらに「ミツバチ御一行様」という、

涼しげな色の看板が水飲み場内に建てられました。

人とミツバチが共生できる素晴らしい実例を、

神社はたくさんの人に教えてくれました。



豊かな自然

一言主神は、一言の願い事でも疎かにせずに願いを叶えてくださる神様だそうです。

立派なカブトムシや、縁起が良いとされるヘビも現れます。

豊かな自然が、そこにはあるのです。

自然環境は今でも年々悪くなり、

動植物や昆虫も住みにくい状況にあります。

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スズメバチが民家近くに巣を作るのも、

私たち人間が動植物の生息していた地域に入り込んだからと言われています。

ミツバチは危険な昆虫だと思われがちですが、

こうやって共生もできることをたくさんの人に伝えてくれた一言主神社。

一度は訪れたくなりますね!

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