災害が少ないイギリス
イギリスは災害が少ない国だといわれています。
日本で多い地震やアメリカのハリケーンなど、
自然災害はイギリスでは滅多に起こらず、
「私たちはラッキーだね」
とこの国に住む人は言い合うそうです。
しかし、唯一ある災害といえば洪水です。
特に2015年の終わりから2016年初頭にかけてのイギリスでは、
かなりの被害が出ているようです。
248年ぶりという大雨、洪水、
寒波のトリプルパンチで大勢の人が亡くなってしまいました。
テムズ川の周辺では1か月近くも冠水状態が続き、
都市機能が完全にマヒしてしまったそうです。
そんなイギリスのウスターシャー州で起きた洪水のお話です。
雨がちょっと降るとすぐ洪水になる川が、
近くにあるのだそうです。
しかしそんな川が、瞬く間に優雅な光景に!?
優雅な洪水!?
こちらが話題となっている、
イギリスの洪水の時の写真です。
白鳥が泳いでいるだけでも、
優雅さが漂っているように感じられますね。
イギリスの洪水 pic.twitter.com/23Rtr7wKji
— オオカミ(高輪ゲートウェイ)@MAXはつかり (@fuzita2016) 2015年10月13日
洪水でも白鳥の群れが泳いでいるだけで、
何となく優雅に見えるものですね。
風景の建物や緑の木々などはさすがイギリス。
絵になっていますよね。
ネットの反応
紳士の国であるイギリスは、
洪水でも優雅に見えてしまうのが不思議です。
慌てず騒がず、紳士は悠然としているのでしょうか?
@fuzita2015 優雅ですねw
— 矢真白 ※多忙につきツイ減 (@yukio_mishiba) 2015年10月13日
@fuzita2015 あらー優雅で洪水すらお紅茶で眺めてそうw
— Rado Arado (@radoarado) 2015年10月14日
@fuzita2015 おお英国ロイヤルバレエ団。
— キヌーヨLeone (@kinuuyoSOPRANO) 2015年10月13日
日本の台風情報を見慣れている私たちにはまるで別世界。
さすがに紳士の国でも、
水びたしになった街は困ったものでしょうが、
お国柄によって見る側に違うイメージを植え付けてしまうのですね。