びっくり

酷く水が濁った水槽の中にタニシを入れたらとんでもないことに・・・

沼や湖に生息している小さな巻貝、

『タニシ』の能力をご存知でしょうか?

子供のころに、

捕まえた経験のある方もいると思います。

近い場所では、水田や用水路にも生息しています。

この小さな生き物には、物凄い能力があるのです。

その能力とは、「汚れた水をろ過できる」こと。

ペットショップや淡水魚を扱っているお店には、

魚の水槽にタニシがいることをご存知ですか?

タニシだけ販売されている水槽もあります。

水の濁った水槽

まずアオコ(青粉)で濁った水を、

2つの水槽に分け入れます。

アオコとは、

富栄養化が進んだ湖沼などに発生する微粒の藻類で、

主に浮遊して水面を覆いつくします。

それによって、

水中の魚に悪影響を与えるのです。

2つの水槽のうち、

片方にタニシを数十匹入れ、

もう片方には何も入れず放置します。

さて緑で汚れた、

まるっきり底も見えない水槽の中で、

本当に水をキレイにできるのでしょうか?



タニシの凄さ

2時間後には、

タニシの能力が見えて来ます。

4時間経過するとあの濁った水槽は、

驚くほどキレイになりました。

金魚などの水槽を洗う時、

ガラス面にへばり付いたアオコは、

なかなか取りづらいですが、

タニシを水槽に入れておけば、

キレイな水が保てそうです。

この動画に対しては、

多くのコメントが寄せられました。

・なぜだか、タニシを応援したくなりました。

・タニシって、こんなにすごかったのか。驚いた!

・今度、飼っている金魚の水槽に入れてみようかな。

・数日かかるのかと思ったら、数時間とは…。タニシすごい。

注意点

「タニシを水槽に入れて掃除してもらいたい」

と思った方も多いと思いま。

しかしここで、

注意点を確認しておきましょう。

1、一度飼っている魚と一緒の水槽にタニシを放さない。

2、田んぼにいる生き物を採集する時は、土地の所有者に配慮する。

3、『タニシ』と『ジャンボタニシ』は、種類が違う。

特に3番の『ジャンボタニシ』は、

水をキレイにはしません。

むしろ稲を荒らす害虫とされています。

確実な方法は淡水魚専門店に行って、

タニシを購入するべきでしょう。

いずれにせよ、

まずは専門スタッフに相談してみましょう。

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