ムーンユニットの失踪
イギリスのロンドンに住む夫婦が飼っていた猫が、突然姿を消しました。
その猫の名は『ムーンユニット』といいます。
ある日、彼女はドアの隙間から外へ飛び出したっきり、帰ってこなかったのです。
夫婦がどれほど探しても、見つかることはありませんでした。

その後月日は流れ、ムーンユニットとの再会を諦めかけていた時、
思いもよらない知らせが夫婦のもとに入りました。
ロンドンで姿を消したはずのムーンユニットが、
遠く離れたフランスのパリにある駅の外で保護されたというのです。
夫婦はすぐにパリにある施設に連絡し、
保護されている猫が本当にムーンユニットなのか確認を取ることにしました。
再会
夫婦は施設から送られてきた写真と8年前の写真を比べた結果、
鼻にある特徴的な白い斑点が一致したことからムーンユニットであると確信します。
夫婦はすぐに彼女をイギリスに連れて帰るため、手続きを進めました。
そして、猫用のパスポートの準備ができるとすぐにパリへ向かい、
ムーンユニットとの再会を果たしたのです。

ムーンユニットは飼い主との再会に喉をゴロゴロ鳴らして喜んだそうです。
ムーンユニットがなぜパリに移動したのかはわかりませんが、
体の中に埋め込まれたマイクロチップのおかげで、彼女は我が家へ帰ることができました。
現在のムーンユニット
長旅を終えたムーンユニットは、
現在は懐かしい我が家で夫婦の愛情を一身に受けながら、幸せな毎日を送っています。
彼女は8年の空白を埋めるように、夫婦に甘えているとのことです。
すでに10歳を超えたムーンユニットは、もう決して若くはありません。

しかし再び愛情に包まれたムーンユニットは、この先幸せに暮らし続けるでしょう。
飼い主と離れ離れになってしまった分も、幸せに生きていって欲しいと思います。
そしてもう冒険旅行はしないで、お家でのんびりしていてほしいですね。
飼い主のご夫婦も一安心ですね。