検挙数を上げるためにだまし討ちのような方法や場所で、違反待ちしている警察官を良く見かけます。
もちろん交通ルールに則っていれば、捕まることはありません。
しかし老若男女運転していますから、時には誤って違反を犯すこともあるでしょう。
この動画は、白バイの警察官の優しさを垣間見ることができます!
どうしても筆者には、これが警察官の本来あるべき姿のように思えます。
白バイ警察官の機転
交差点で信号待ちしている白バイの警察官。
そこへ左折しようと1台の車が進入しようとしてきます。
この交差点は左折禁止のようです。
白バイの警察官はその車が左折したあと、追いかければ検挙することができました。
しかし左折する前にドライバーに気づかせ、交通法を守らせることで未然に防ぐということを選んだようです。
動画に対しては、他県の警察官との比較で嘆く人もいれば、
「私が出会った警察官もよい警察官でした!」と相槌を打つような人、
共感の内容など多くの反響がありました。
この車が悪質な違反ではなかったということも1つあるのかもしれません。
信号無視やスマホをいじりながらの運転だったら確信犯ですから厳しく取り締まったのでしょう。
メリハリのある取り締まりだとこちらも身が引き締まります。
交通ルールは守りましょう!
コメントで目立ったのは賛同や共感の他に、多くが自分のいる県の警察官への不満です。
いわゆるネズミ捕りと呼ばれ、交通法違反を取り締まる方法です。
良く警察の24時間を追った番組がありますが、そんな警察官ばかりではありませんよね。
正義を謳っている割にやり方がだまし討ちのように見えるため、市民の反感を買っているのでしょうね。
中には悪意のないうっかりで違反して検挙に至る場合も多いでしょう。
この動画の警察官の様にちょっとの親切をくれるとありがたいですね。
違反を待って追いかけて捕まえるような警察官が多い中、
この動画の警察官の様に未然に防ぐことができる警察官ならば市民の信頼も多くなるかもしれませんね。
明らかに故意がない違反ならばこの警察官の様な対応が増えてくれるといいですね。
私たちも安全に充分気をつけて運転しましょう!