びっくり

「大和撫子は日本男子から3歩下がってついてこい」本当の意味を知ってますか?

「大和撫子なるもの、男子を立てるべし!」などと言割れることがありますが、

日本の女性は男性の3歩下がってついて行く位慎ましい人が良いという認識の方が多いような気がします。

女性にとって男性は尊敬の対象であり、

女性は表立って動くのではなく内助の功であるべき、という考えはいまだにあるとされています。

しかし、これでは男の人だけ得をしているような気がしてきます。

本来の3歩下がっての意味を知ったら、

女性も男性も考えが変わって本当の意味の大和撫子、そして日本男子が生まれるかもしれません!

男子は敬われるべき存在?

「3歩下がって…」の謎を紐解くには、江戸時代まで遡ります。

江戸時代は身分によって随分状況が異なりますが、

一夫多妻や妾など男性1人に対して数人の女性を囲うことが普通とされていました。

そのせいか、独身の男性も多く未婚女性は数が少なくなっていました。

また、女性は結婚を迫られ、仕事を得て自立するということもあまり認められませんでした。

女性は若くして嫁ぎますので、生活は男性に寄りかからないといけません。

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そのせいもあり、男性を立てる良い妻という考え方に繋がったという説があります。

その当時も、女性は陰ながら身を粉にして働いています。

もちろん現在もですが妊娠、出産、育児だけでなく繕い物から家事等、家庭を支えるため必死です。

もちろん男性も表舞台に立ち、

頑張って養っていくというわけで決して男女ともに楽をしていたわけではありません。

しかしその「陰ながら男性や家庭を支える」ということが世間から見てとても理想的で、

「3歩下がってついていく」という言葉に繋がっていき、

広く知られた「3歩下がって…。」の意味になっていったのです。



俺がお前を守る!

実はこの「3歩下がってついていく」という言葉は、

男性が大切な女性に贈った男らしい言葉だったのです。

「何かあったら俺が守るから、お前だけでも逃げろ」

こんな意味が込められていました。なんと男らしいのでしょう。

男が敵と対峙している時に、3歩下がっていれば女性は逃げやすくなる。

そんな意味が込められていたのです。

一夫多妻でも妾を囲っていても、男性は経済的にも女性を支えていました。

男女平等でなかった時代の男性の粋な心意気が見える言葉ですね!

意味をきちんと理解したうえで言われたい素敵な言葉でした。

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