風邪をひいて仕事に支障をきたす、
なんてことは避けたいですよね。
自分なりの予防をしているつもりでも、
実はそれが間違いかもしれません。
せっかくの風邪対策なのにそれが意味をなしていない、
というのはショックですよね。
医師からきいた風邪をひいてしまう原因が述べられたツイートが、
話題になっています。
無意識にしていることで、
実は危険度が高い行動があったのです。
風邪は万病のもと
そもそも風邪とはどんなものなのでしょうか?
呼吸器系の炎症性の症状のこと。またその状態を表す総称である。正式名称は、「感冒」や「急性上気道炎」医学的には「風邪症候群」と呼ばれる。
咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状、および発熱、倦怠感、頭痛などの全身症状が出現する。
出典:Wikipedia
文字にすると難しい感じもしますが、
このような症状には頻繁に悩まされますよね。
風邪は万病の元とも言われています。
原因を知って、
一刻も早く対処したいものですよね。
感染径路から見る予防法
飛沫感染や空気感染などが感染径路ですが、
普段している何気ない行動が、
いつのまにか風邪を促していることがあるのです。
風邪の原因となるのは細菌やウイルスです。
これらを遠ざけなければなりませんよね。
わたしのかかりつけの耳鼻科によると、一発で風邪をひく原因の第1位は「指で鼻をほじる」2位は「手を洗わないで飯を食う」3位にやっと「乾燥した空気のところに長時間いる」だそうですwww
— 田中泰延 (@hironobutnk) November 27, 2015
とにかく鼻でも口でも、風邪の原因になる細菌やウィルスを「粘膜に付着させたら負け」で、経路はつまり「自分の手」から!その感染力に比べたら空気感染で風邪ひく確率なんてめっちゃ低いそうです。
— 田中泰延 (@hironobutnk) November 27, 2015
「手を洗え」っていうのは、人間は1日生活してるとなんと1000回ぐらい「顔を触る」そうで、自分の手に付着したウィルスや細菌が顔を触ったタイミングで唇、鼻の穴、目の粘膜から侵入して風邪ひくんですね。ババンババンバンバンバン手洗えよ♫
— 田中泰延 (@hironobutnk) November 27, 2015
侵入経路としては粘膜です。
特に鼻の粘膜が盲点といえます。
いつの間にか素手で顔に触れて、
粘膜にも触れてしまうことで、
感染を許してしまっていませんか?
普段の行動を振り返ってみてください。
手洗い、うがいの徹底
これから特に流行りだすのが、
インフルエンザやノロウイルスなどの感染症です。
これらにへの一番の対抗策となるのが、
以外にも「手洗い・うがい」です。
小学生のころからずーっといわれてきていることですが、
これこそが風邪の予防の鉄則なのです。
手の洗い方も十分にしましょう。
指の付け根、爪、手首なのが盲点ですよ。
健康にこの冬を乗り切るために、
手洗い・うがいは習慣にした方が良さそうです。