今回ご紹介するのは、
大学への入学を控えていた@pikatiro3さんの、
お弁当にまつわる素敵なお話です。
中学の時から父子家庭で、
お弁当はお父さんが作ってくれていました。
そして2016年12月8日は、
高校生活最後のお弁当の日でした。
お弁当の袋を開けると、
そこにはお父さんからの手紙と、
1枚の写真が添えられていました。
それを見たとき、彼女は涙を流したそうです。
父親の手紙
お父さんは、
娘さんにとって高校最後となるお弁当を、
前日の夜から準備していました。
そしてお弁当袋に入っていた写真は、
お父さんが初めて作ったお弁当の写真だったのです。
今日は高校生活最後のお弁当 🍱
派手に泣かされました。
ほんとに感動しちゃった。
素敵なパパだなって改めて思った
パパがわたしのパパでよかった ☺️
大好きです、3年間おつかれさま!
パパのお弁当はせかいいち。 pic.twitter.com/ln0WUlWLnh— み ど り (@pikatiro3) December 8, 2016
最初はお父さんが作ってくれたお弁当に対して、
戸惑いもあったようですがお父さんの気持ちを思って、
しかたなしに食べていた時もあったと正直に綴っています。
お弁当に添えられていた手紙には、
お父さんが娘さんの気持ちを、
充分にわかっていたことが記されていました。
最後の弁当
そしてお父さんは、
たとえお父さんのお弁当が美味しくなくても、
娘さんが食べていたことも知っていました。
そのお父さんの手紙を読み、彼女は涙しました。
最後のお弁当は、
彩り鮮やかで女の子らしい雰囲気があり、
美味しそうですね。
じつはお父さんも
こっそりTwitterをやってるので
このツイートを見てるんです。笑
うらでしみしみ涙目のパパが愛くるしいです😌— み ど り (@pikatiro3) December 9, 2016
最初のお弁当と比べて、驚くほどの変化です。
またお弁当箱と布にも気を配ってあり、
お父さんの娘さんへの思いが痛いほど伝わってきます。
これからは娘さんが、
お父さんのお仕事用のお弁当を、
作ってあげるつもりだそうです。
お弁当を通して、
父と娘のお互いへの思いが伝わる、
素敵なお話ですね。