びっくり

自分の運をあげたい時は”コレ”!萩本欽一のハッとさせられる教えとは?

損をしろ!

人と付き合う時は、

率先して損な役回りに徹するべきだ、

と萩本欽一さんは語っています。

そうすれば、誰かが幸運をもってきてくれると言います。

自分のために損をしてくれる人がいたら、嬉しくなりますよね。

自分のためにやってくれたんだと思ったら、悪い気はしないでしょう。

感謝の気持ちが起きて、その人のことを好きになるかもしれませんよね。

そうすることで人間関係は円滑になり、

仕事もより効率的に進められます。

信頼関係も早く結ぶことができるのです。

長く業界を生き抜いた、欽ちゃんならではだと思わせる知恵ですね。

見返りを求めるな

損な役回りを引き受けたからといって、

そのために見返りを求めてはいけないと語る萩本欽一さん。

それではせっかくの行動が無駄になるとのこと。

これだけのことをしてあげたのだから感謝されるべきだ、

とは欠片ほども思ってはいけないのです。

相手の心の負担になるようなことをしては駄目なのだ、

と萩本さんは言っています。

バランスを考えて行動しないと運にはならない。

萩本さんの場合は、何か行動を起こす時は必ず損から入るそうです。

萩本さんの高校時代のお話です。

その3年間は、いくつものアルバイトをして過ごしたそうです。

中でも一番嬉しい思いをしたのは、

京橋の洋食屋さんだったと言います。

食材が余ると、アルバイトの方にも食事を出してくれたそうです。

アルバイトとしては、

萩本さんの他に2人の学生さんが雇われていたそうです。

女主人はまず萩本さんを見てこう聞きました。

「仕事は3つあるの。キャベツを切ったりカツを揚げる仕事。あとは配達と皿洗い。どれにする?」

これに対し萩本さんは、

迷わず「僕、皿洗いにします。」と答えたそうです。

本当はカツを揚げたかったけれど、

だれでもそれを選ぶだろうと思ってのことでした。

ほかの2人と険悪な関係になりたくないと、

人が一番やりたくないような皿洗いを選んだのだそうです。

店の主人にも良いところを見せようとした気持ちも、

多少はあったというのも本音だそうですが(笑)。



最後のアルバイトの日に…

さて、そんな経緯で始まった皿洗い。

ある日、鍋底が真っ黒に汚れた鍋と格闘することになりました。

店にあるたわしでは一向に落ちず、

どうにか落として鍋をピカピカにしたいと思い、

萩本さん自ら20円を出して金属のたわしを購入し、

お皿と鍋をきれいに洗ったのだそうです。

このアルバイトは夏休みいっぱいの約束だったのですがその最後の日、

思わぬことが起きて萩本さんは驚いたそうです。

アルバイト仲間3人で帰ろうとしたら、

「萩本君、ちょっと」と 店主が奥から呼び止めました。

そして店主の方は次のように言いました。

「萩本君、良かったら卒業するまでうちで働いてくれないか?」

ちゃんと萩本さんのことを見ていてくれたのですね。

自分から損をしたり、

与えられた仕事を一生懸命やれば誰かが見ていてくれる。

とても嬉しい思い出だったとのこと。

この時から、

損から入って一生懸命やろうと考えるようになった、

という萩本さん。

どんな小さなことでも、

損から入るとあとから良い結果がついてくる、

と萩本さんは言っています。

もちろん、それを期待してはいけないのでしょうが。

人のために動くと不都合?

人のために時間やお金を使うと、

睡眠時間が減ったり、

体に過度の負担が生じるなどの、

いろいろな不都合が生じるかもしれません。

しかし、そのくらいは我慢するようにと萩本さんは語ります。

なぜなら、あとで「運」に変わるから。

損のままで終わる人生なんてないといいます。

萩本さんの教え、さすがですね。

損をしたことがない人は、

人のありがたみもわからないでしょう。

損だとわかっていても、

誰かのために一生懸命やれば、

必ずいろいろな形で自分に返ってくる。

因果応報という仏教にも似た心境でしょうか?

人はどんな人にも、

どんな時にも心がある限り打てば響く言葉のように、

善い行いは良い結果を伴うのでしょう。