びっくり

充分な睡眠をとったはずなのに疲れが残っている原因は喉にあり!?

毎日充分に寝ているのに、

なぜか疲れが残っている…。

それは甲状腺が原因かもしれません。


首の前にある甲状腺は、

蝶のような形をしている臓器です。

ここから作られるホルモンのバランスが崩れると、

全身につらい症状が現れると言われます。

1、便秘

甲状腺の機能が低下すると、

消化器運動も低下して便秘になります。

甲状腺低下症の最も一般的な症状として、

「便秘」が挙げられているほどなので、

くれぐれも注意しましょう。

2、脱毛と肌荒れ


新陳代謝と発汗量の低下により肌荒れ、

髪の毛の乾燥、

爪が割れやすくなる、

脱毛などの症状が現れます。

3、体重の増加・食欲増進

健康的な生活をしているのに、

急激に体重が増加した場合は、

甲状腺機能の低下が考えられます。

逆に味覚に変化が現れて(味覚神経が異常になる)、

食欲が増加したにも関わらず、

栄養が吸収されずに体重が増えない、

という症状も現れます。

4、筋肉の疲れや痛み


原因の分からない筋肉の疲れや痛みは、

甲状腺機能が低下している可能性があります。

また筋力の低下、関節痛が起こる場合もあります。



5、首やのどの痛み

甲状腺自体が炎症を起こす場合があります。

この場合、風邪でもないのに咽が痛む、

腫れる、声が変わったなどの自覚症状があれば、

医師に相談して下さい。

6、動悸と高血圧

理由もないのに、

動悸を感じる場合は注意して下さい。

特に脈拍が抜けるのは体の危険信号です。

また食事や運動に気を付けているのに、

血圧が下がらない原因は、

甲状腺機能の低下により、

血中の悪玉コレステロールや中性脂肪濃度が、

上がっている可能性があります。

7、朝起きられない

朝スッキリ起きられない状態が毎日続くようであれば、

一度医師の診察を受けましょう。

いつまでも残る疲労感や、

朝の無気力は甲状腺ホルモンが原因かも知れません。

8、無気力・気分の落ち込み

理由もなく落ち込むのは要注意です。

甲状腺機能の低下は、

感情の起伏を激しくする場合があります。

精神的鬱状態は、

甲状腺の異常がもたらしているかも知れません。

9、集中力と脳機能の低下・めまい

集中力と記憶力の低下を急に感じるような場合は、

甲状腺低下に原因があるかもしれません。

治療を初めて最初に患者さんが実感するのは、

脳機能の向上なのだとか。

10、性欲の減退

甲状腺機能の低下は、

全身の整理活動が低下しやすくなります。

体重の増加や体の痛み、

脱毛と共に性欲低下が症状の1つとして現れます。

甲状腺の腫れチェック

最後に甲状腺の腫れをチェックする、

簡単な方法をご紹介します。

用意するものは、「鏡と水」です。

鏡の前でのど仏の下にある、

甲状腺がある位置を見つめます。

用意した水を一口飲み、

飲み込む様子を観察します。

大きく盛り上がる場合は、

甲状腺が腫れている可能性があります。


数回飲んで確認しましょう。

世界の成人女性の20~30人に1人が、

甲状腺機能低下症にかかっているそうです。

症状が現れない方も多く、

「疲れているだけ」

と片付けている方も多いのだとか。

ぜひ思い当たることがあれば医師と相談し、

苦痛から解放されて下さい!

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