魚と言えばその知識で有名な「さかなクン」が、
東京スカイツリータウン(R)すみだ水族館のイベントで、金魚教室を開きました。
そこで「金魚を長生きさせる方法」を伝授したそうです。
1、2匹だけ
魚類研究家で東京海洋大学名誉博士・客員准教授の肩書きを持つさかなクンですが、
飾らない人柄で楽しくみなさんに3つの事を伝えました。
金魚すくいで1匹もすくえないと悲しいですが、たくさん捕れたら楽しいですね。
すくった数を持ち帰るとかなり得をした気分になりますが、
大量に持ち帰ると金魚が弱りやすくなるそうです。
すくったうちの元気そうな金魚1、2匹だけを持ち帰るのが望ましいそうです。
残りは返してあげましょう。
【エンタがビタミン♪】さかなクン、水木しげるとのエピソード披露 会うなり「妖怪医者だ!」と言われるhttps://t.co/aupqvxzQj0#さかなクン #井上咲楽 pic.twitter.com/iLw8YLTlpM
— アクアハーモニー♪ (@aquaharmonyjp) July 11, 2017
2、バシャバシャと振る
金魚も生きるためには空気が必要です。
金魚を持ち帰る袋の水を水槽に入れる前にバシャバシャと振れば、
水の中に空気を含ませることが出来るそうです。
3、ぬるめの水
金魚が死んでしまう原因の1つは、急激な水温の変化です。
金魚すくいの水は結構ぬるめなので、自宅の水槽もそれに合わせてぬるめにします。
持ち帰ったら袋に入ったまま水槽に入れ、
温度が馴染んでから水槽に放すと金魚の負担になりません。
金魚を持って帰ってもすぐに死んで子供がかわいそうだと、
金魚すくいを避けている方も多いのでは?
このさかなクンのアドバイスで、小さな金魚を大きく育ててみましょう!