タイラー君とビー君
今回ご紹介する男の子の名前はタイラー君、アヒルの名前は「ビー」君といいます。
タイラー君の家族はビー君と会う前、すでに11羽のアヒルを自宅の庭で飼っていました。
お父さんがアヒルの餌を買う為に訪れたお店で出会ったのが、生まれたてのビー君でした。
お父さんは小さくて可愛らしいビー君に一目惚れし、
ビー君をそのまま自宅につれていきました。
そこでタイラー君とビー君が、お互い初めて出会ったのです。
彼らは大の仲良しで、今までどんな時も一緒に過ごしてきました。
生後9ヶ月のお兄ちゃん
タイラー君の事を気に入ったビー君は、彼の側をくっついて離れなくなりました。
それを見た両親により、室内でビー君を飼うことが決められたのです。
ビー君が家にやってきた当時、タイラー君の年齢はまだ9ヶ月でした。
生まれてまだ1年も経っておりません。
そんなタイラー君にとって、ビー君は弟のような存在と認識していたようです。
タイラー君が口にした初めての言葉は、「duck”(アヒルさん)」でした。
いつもお互いの真似ばかりしているタイラー君とビー君。
どんな事でも一緒でなければ気がすまないようで、そこからも仲の良さが窺えます。
かけがえのない存在
イタズラをするときも一緒で、
タイラー君とビー君の手により部屋が散らかっていることは日常茶飯事でした。
他にも、彼らはお菓子を仲良く分け合って食べます。
しかし、ビー君は時々こっそりとお菓子をひとりじめしている事もあるようです。
彼らがこんなに仲良くなるとは、タイラー君の両親も想像していなかったでしょう。
しかし今は、彼らが一緒に楽しく遊ぶ姿を見るのが、生きがいとなりつつあります。
男の子とアヒルはとても強い絆で結ばれているため、
ふたりはこれからも一緒に成長していくことでしょう。